0d758488.jpgさぁ、イザゆかんアカリセンター隊!。。。と意気揚々上り始めましたが、新七合目辺りから急に酸素が薄くなったような?気がしました。それまでは好調に上っていたのですが、なんだか気分が悪い、、どうやら軽い高山病にヤラれたみたいです。そもそも寝る時間にこうして富士山登っているのですから体の調子が狂ってしまうのも致し方ないか・・とにかく酔っ払ったような感じ。眠い、気持ち悪い、頭痛いぃぃ〜。もう足元しか見れません。ここでハタと考えました、富士登山では強力なライトは必要ないかもしれません。なんせ、登山道は溶岩石とそれが砕けて小さな軽石の礫が一面に広がる超ガレガレな状態。足元に細心の注意を払わなければなりません。しかも傾斜がけっこうキツイので顔を上げて登ることがありません。まぁ、自分のように高山病なんぞにヤラレた人間は尚のことです。投光能力よりも散光能力に長けたライトがいいでしょう。明るくなくてもいいので、足元を満遍なく照らせるものが良いと思いました。


それとハンディライトのボディは出来るだけ目立つものがいいです。バトンタイプの手にもつライトは黒やグレーが多いのですが、暗闇のなかで消灯した状態で落としてしまうと非常に見つかりにくいです。実際、RAYSVISIONのZ-9Tを休憩中に無くしそうになって焦りました。さすがに8合目を越えるとカナリ辛く、注意が散漫になりがちでしたから。アウトドアとして持っていくならSUREFIREのG2のイエローとかGENTOS SD-120 SUPER MARINEなどビビットな色合いのものが良いかと。特に新型のG2 LEDモデルはいいですよ。照度が65ルーメンから80ルーメンにUP!、ランタイムもキセノンに比べて1時間から11時間と大幅に伸びましたからね。軽量なので登山用としてもマジでオススメ。富士山のように標高が高い場所では真夏でも非常に寒く、メタルボディのハンディライトは冷たくて持ちたくないです。(笑)ナイトロンの手触りがしっくりきていい感じだし、なにより軽いのが魅力です。実用面で非常によく考えられたライトと思います。

なぁ〜んて、今になってみればライトレビューできますが、当日は全然そんな余裕ありませんでした。8合目から9合目は地獄のような光景。登山道の脇に崩れ落ちる人、うずくまって動かない人、死んだように転がっている人、地獄絵図とはこのこと。自分もいつそっちの世界に行くかもしれない状態だったので、ひたすら下だけを向いて登っていました。

ようやく9合目到着。死ぬかと思った。。崩れるように山小屋の椅子に座り込み、体を温める為にカレーうどんを注文。これだけ苦労してきたんだから一杯1000円とは言え、きっと旨いに違いない!、、と思っていましたが、酷く不味くて驚きました(笑)普通、どんな不味くてもこれだけ苦労したんだから旨く感じるだろ、、と自分の舌に突っ込みたくなりました。

結局、山頂でのご来光は無理と判断して9合目にて見ました。綺麗で暖かい光だったとおもますが、、イマイチ記憶が定かでありません。眠すぎるって俺。
結局一時間の特別就寝を山小屋で採ってひたすら体力の回復に努めました。まぁ、転がった瞬間に寝たらしいです(笑