cc8f066b.jpg東京メタル JDR3x1W E26 Cool white 30°

JDR(ジェイデーアール)とは世界共通のミラー付きダブルコイル ハロゲンランプのことです。Jがハロゲンの形式記号、がダブルコイル、Rがミラー付きってことです。
ゆえに、光源がLEDの場合、型番の先頭にJDRと付くのは如何に?といきなり細かい突っ込みを入れたくなる一般照明用 E26口金(くちがね)のLEDランプです。これまでも何種類かこの手のランプを紹介してきましたが、、コイツが一番明るいです。Luxeonの3wLEDを3個搭載しております。ちょうどCATEYE HL-EL700RCと同じ仕様?ですかね。レンズは3灯ともコリメータレンズを採用。JDRにのミラーに相当する部分は放熱を促す為の格子がボディに刻まれ、ヘッドと口金は陶器製の碍子で接続されています。重量は86g、標準的な50パイのJDRが50gですからちょっと重い程度、この程度の違いであれば大概の照明器具には負担になりません。他社の多灯式LEDランプでは重いもので約210gなんていう物もありますから、激しく軽くてコンパクトな代物です。

照射角度が30°なのでハロゲンのミラー付きの中角〜広角の間ってところですね。残念なことに当店にはダウンライトがありません。仕方ないので実験用のソケットに装着してフラッシュライトの照射実験みたいなことをしてみました。

比較対象はUSHIO製のHIDランプU-ONE UCM1-20DHH/W/K7 10,000Kと同社のハロゲンランプJDR110V40WLN/K ダイクロイックハロゲン。JDRは前に紹介したとおり、一般的なハロゲンランプです。口金がE17だったので口金変換アダプターを装着しています。U-ONEは安定器を内蔵した小型のHIDランプ。安定器の配線を必要とせず、通常のダウンライトやスポットライトに手軽に付けられます(一部付けられない器具もあります)

HID,LED,ハロゲンの照射比較

で、左のようになりました。照度計を約70cm先から照射(すごくテキトウ。。)
上段:U-ONEは消費電力24W、照度6300ルクスくらい。照射した感じではやはりダントツに明るかったのですが、ケルビン数は10000と限りなくブルーに近かったので演色性が悪すぎ、、実験には向いていなかったかも。。

中段:LED3w x 3 で消費電力9w、照度1900ルクスくらい。用しているので演色性は結構よかったので明るく感じました。配光が30°とありますがちょっと狭い?かな。CATEYEのEL700RCのレンズを全部透明型にしたらこんな感じだろうな。フラッシュライトと考えれば非常に明るいものですが、やはり一般照明と考えると、、まだかな。

下段:おなじみハロゲン。消費電力40W、照度4600ルクス程度。今回試したランプの中では一番効率の悪いものです(笑)が、一番スポットライト用のライトでは普及しているものですし、ゆえに一番安いランプです。


一般家庭や店舗などのダウンライトやスポットライトに使うにはJDR3x1Wはちょーっと暗いですね、いや〜本当に惜しい!惜しすぎる!って感じ。
まぁ、あえて使うなら日中は日当たりのよい廊下や、寝室のダウンライトには使えると思いますよ。限りなく実用性を感じさせるLEDランプです。"ECO”が叫ばれている昨今、多少の明るさを犠牲にしても省エネを実践するならばアリですね。これだけ消費電力が少なければ年間の電気代はかなり削減できますし、地球温暖化も防げるわけです。
アカリセンターには電気代計算シュミレーターがございます、そこでちょっと試してみては?けっこう驚きの数値になります。イニシャルコストはハロゲンに比べるとちょっと高いですが、LEDの長寿命を鑑みればランコストは比べ物にならないくらい安く済みますから。

まずは、一個試してみたいです。LEDの可能性を感じるハズです。