52a1fb3c.jpg4月20日 22:30 某トレイル。
今年の大晦日以来となるナイトライドに行ってまいりました。参加者は地元のライダーを中心に6名。雨上がり後だったので、滑るわ、泥は飛ぶわ、大変楽しい?ライドでした。

前々からこのトレイルをナイトライドしてみたかったのですが、一週間前に降っても路面が滑ることで有名な危ないところ。おまけに夜なワケですからもう滑るに任せて走るしかありませんでした。にも関わらず、昼間と変わらない、いや、むしろ速いような気がしましたね。絡みつく泥を跳ね上げ滑る根っこを寸で避けつつ下りました。

この日はGENTOSのSF-502XHW-733Hを試してみました。両方付けて走るつもりでしたが、、、アホなことに頂上付近まで上ってSF-501を麓においてきてしまったことに気がつきました。。結局、HW-733H一灯で下ることに。久しぶりです。。1Wヘッデンだけでライドしていた時を思い出しました。ですが、さすが3WのHW-733H!これだけでも充分明るかったです。フラットな配光はおよそ5m先であればかなりしっかりと照らします。ただ、それより先はほとんど照らせない状況。滑る路面に気を取られていたせいか、近くしか見ていなかったのであまり気になりませんでしたが・・・。やはり明るすぎて困ることのないナイトライド。普段に比べると暗いので怖かったですよ。

SF-502Xは同行した友人に使ってもらい感想を聞いてみました。まず、これまでSF-502X=集光という印象。実際、室内での使用ではSF-501よりも暗い感がありましたが、屋外では違っていました。確かにSF-501に比べて集光なのは確かなのですが、遠くを照らすほど光は拡散し、以外にも広範囲を照らせることが分かりました。力強い光の筋とその付近を明るく照らします。このライトをハンドルマウントにすると照射対象が路面となりますのでどうしても配光面はスポットになりがちです。ちなみに彼はヘルメットにタイラップ止めして使っていました。「進行方法」を予め認識するに役立ったようです。手前はSF-501で広く照らし、先をSF-502Xで照らす。二段構えの八つ墓仕様(笑)。


ちなみにこの日はコースを変えて2本やりました。二本目は階段地獄。。永延と続く闇への階段をガシガシと下っていきます。断続的な激しい衝撃の為、ハンドルブラケットをタイラップで補強したにも関わらず、ライトは下に向かって首をもたげるか、逆にライダーを照らしてしまったりと、テンデ役に立ちませんでした。(笑)。うーん、これはマウントの仕方を更に強化しないと駄目ですねぇ。。困りました。次回までに改善策を検討してみます。

午前2:30ライド終了。ドロチャリ6台出来上がり。参りました(笑)
仕事を終えてからのナイトライド。疲れましたが土曜がお休みならちょっと得した気分だとおもいません?
梅雨に入るまではまだまだ楽しめそうなのでGWにもまたやるつもりです。

※LEDライトは過酷な環境下で使うことを想定されていないものもございます。
 ナイトライドでの使用は各自の責任でお使いください。